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皆さん、こんにちは。
今回のテーマは『ふきのとう=ばっけ』です。
ポコポコ生えるオバケ、ふきのとう
秋田の春、雪が溶けて、ようやく外を自由に歩ける季節になります。
散歩など外歩きで頻繁に目撃するのが、今回のテーマの『ばっけ』です。
『ばっけ』とは、方言であり、標準語では『ふきのとう』を指します。
春になると地面に突然ポコポコと生えるのが、
オバケみたいだということで『ふきのとう=ばっけ』と呼ばれるようです。

ふきのとう、ふき、違いは何なのか
『ふきのとう』は、そのまま『ふき』に成長しません。
地下茎から生えた花が『ふきのとう』で、葉っぱが『ふき』です。
地面の下で『ふき』は茎からは芽が出ますが、一般的な植物のように根から芽は出ません。
ふきのとう~ふき、役割と成長の仕方が興味深い
先に地下茎から、花である『ふきのとう』が芽生え、
雌株はめしべの関係で白っぽく、雄株は花粉の関係で黄色っぽいです。
受粉すると、高さ50cmほどに背が高くなり、
白い綿毛を飛ばして、種を遠くに運び増えるようです。
役目を終えた『ふきのとう』は枯れます。
その後に、同じ地下茎から葉っぱとして生えるのが、『ふき』です。
光合成を十分に行うため、『ふき』の葉っぱは大きいです。
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ふきのとうを食べる
『ふき』は食べるのに難儀しませんが、『ふきのとう』は注意が必要です。
『ふきのとう』を大量に食べることで、苦く感じる原因の
アルカロイド【フキノトキシン】が肝臓にダメージを与えます。
花が咲くころの『ふきのとう』は、苦みが強すぎて食用に向きません。
一般的に、産直などで売っている『ふきのとう』が
つぼみ程度なのは、苦みが比較的少ないためです。

灰汁(あく)が多く出るので、素人には煮る調理は難しいようです。
ふき味噌、秋田弁では『ばっけ味噌』を食べたい場合は、
産直で既製品を買った方が早いです。
『ばっけ味噌』は、焼きおにぎりに塗ると美味しいです。

出典
・農林水産省 うちの郷土料理 ばっけ味噌 宮城県
・tenki.jp ふきの蕾〝ふきのとう〟が成長しても、〝ふき〟にならない!?
・まちの植物はともだち フキノトウの地下の正体を探る
・おしえて!田舎センセイ! ふきのとうはアレルギーと毒に注意
