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じゅんさいは三種町で特産品
じゅんさいは、水沼に生える食用の植物、つまり野菜。エメラルドグリーン(緑)で、芽を覆うヌメリが独特の食感と味をもつ。
三種町(旧山本町)周辺の特産品。少量だが大館市でも雪沢で摘まれる。
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じゅんさいを食べる
そのまま食べる じゅんさい
1.酢水を切る (じゅんさい:水 1:10)
2.30分くらい水につける
3.水を切って食べる
例)ゆずダレ、わさび醤油、シソ醤油、酢みそ
あまりかき回すと、じゅんさいの形が崩れる上に、独特の食感が無くなる可能性あり。指先で優しく洗う。
汁ものと一緒に食べる
例)お吸い物、みそ汁、スープ、鍋もの、うどん、そば、ラーメンなど
稲庭うどん(いなにわ うどん)
秋田県湯沢市稲庭町発祥。手綯い(てない)という製法で、2本の竿を使い、麺を伸ばす。そうめんとの違いは、油を使わないこと、麺のコシが強いこと。
1.大きめの鍋でお湯を沸かす。1人前100g、お湯3L。
2.うどん全体の茹で加減を揃えるため、麺が踊るくらい、強火で約3分半茹でる。
3.時々、箸で解しながら、茹で加減を確かめる。
4.うどんは、半透明(乳白色)で茹で上がり。
5.ざるに上げて、お湯を切る。
6.冷水にあけて、手早く揉み洗う。表面のヌメリを取る。この冷水でうどんをしっかりと締める。
うどんのヌメリは取る。
加熱したうどん表面は、解けたデンプンである。糊化(のりか)している。このままでは加熱が進み過ぎる。うどんが柔らかくなり過ぎるので、冷水で締める。この工程により、コシがあるうどんになる!🐸👍✨
稲庭うどん+じゅんさい=こりゃ、んめぇぞ!
稲庭うどんは冷で、味どうらくの里の希釈した汁とともに。
うどんトッピング:ネギ、うずら卵黄、天かす、とろろ、じゅんさい
夏場は、食欲が下がったとき、ツルツルしたうどんをさらにネバネバのトッピングで一気に食べられる。のど越し最高、美味い!
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小説を書いています!【関連】秋田へようこそ、探偵エルフさん!第5話
【前回】
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参考・出典🐸
・あきたの旬材 秋田を味わいたい! あきた食の国ネット じゅんさい
・あきたの旬材 秋田を味わいたい! あきた食の国ネット 稲庭うどん
・じゅんさいの食べ方 安藤食品 じゅんさいときりたんぽ
・東北醤油株式会社 味どうらくの里
・おいしい食べ方 秋田稲庭うどん協同組合
・稲庭うどん 佐藤養助商店 <美味しいお召し上がり方>
・農林水産省 日本全国の麺文化をご紹介! ニッポン麺探訪 第3回 稲庭うどん【秋田県】
・ゆきさわ産直センター
・どだすか大館 産直サイッ<秋田県大館市イベント>
・手前板前 和食のコツ そば・うどんを水洗いする理由