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きみまちの恋文💌🐸
傒后阪(きみまちざか)
ゆるい坂道、そして山々と岩場、蛇行する川。
趣ある地に、明治天皇は1881年(明治14年)に、お訪ねになった。
ここで、皇后様の手紙が先にお待ちになっていたのだ。
大宮の うちにありても あつき日を
昭憲皇太后御歌の石碑より
いかなる山か 君はこゆらむ
(皇居にいても暑いこの日ですが
どのような山をあなたは越えているのでしょうか)
四季折々の木々、この風景はすごく力あふれるものにお見えになったことでしょう。
明治天皇は深くご感銘なさり、『傒后阪(きみまちざか)』と命名された。
夏の暑い日にお訪ねになった地で、愛する人の手紙が待つ。
そこには愛がありますねぇ💌✨
恋文ポスト📮・恋文神社⛩・きみまちの鐘🔔
八郎太郎と天神様の伝承🐉🐸
きみまち阪公園から見える『七座山(ななくらさん)』と『米代川(よねしろがわ)』この地には、『八郎太郎と天神様の伝承』があります🐉✨
第1~2話🐉
1.
南祖坊との十和田湖をめぐる争いに敗れた八郎太郎は、二ツ井 八倉山(はちくらさん)のふもとの川をせき止めて、湖を作り居座っていた。
※八郎太郎は龍の姿になっている。
2.
八倉山の神々は、相談した。
八郎太郎を別の場所へ移動させるため、天神様に任せることにした。
天神様と八郎太郎は、大岩を投げ合う。
※多分、お二方とも人間の姿モード。
力比べで完敗した、八郎太郎は男鹿方面へ移ることになった。
ただし、八郎太郎が移動するには川が浅すぎた。
※八倉山→七座山になる昔話です。
第3~5話🐉
3.
天神様たちは、八郎太郎の気が変わる前に、白い鼠(ねずみ)を大量に遣わした。
彼らは、山を切り崩しトンネルを作った。
※水を引き入れて、湖水と川の流れを良い感じにした。
※七座山(ななくらさん)になりました。権現座・烏帽子座・蓑座・三本杉座・芝座・大座・松座。今でも七つの峰がなだらかに連なっています。
4.
たくさんの鼠の活動に驚いたのは、富根(とみね)・鶴形(つるかた)在住の猫(ねこ)たちであった。
※富根・鶴形は、現在もある能代市の地名。
5.
鼠たちを殲滅しようと、猫族たちは集まり、鼠を狩りだしたのだ。
神様は「生涯ノミに困らなくするから、鼠取りをしないでくれ」と猫たちに頼んだ。
その猫を繋ぎとめた場所を【猫繋(ねこつなぎ)】と呼んだ。今、その地を【小繋(こつなぎ)】と呼んでいる。
※七座山〈ななくらさん〉の対岸、道の駅ふたついの場所あたり、小繋。
そして八郎太郎は、鼠たちが作った濁流の流れに乗って男鹿方面へ下った。
米代川の水神様だった八郎太郎の旅はつづく……八郎湖(大潟村)まで。
あ、下の画像は、道の駅ふたついにある、んめやづ(氷菓子)です🐸👍✨
道の駅ふたつい 福多珈琲さん じゃっぷぅ🍨✨
道の駅ふたつい(営業時間9:00~18:00)内にある福多珈琲さん『じゃっぷぅ』は、なつかしい味がする氷菓。300円。夏季限定。
じゃっぷぅ、練乳が混ざっているタイプも美味い🍨✨
きみまち阪で紅葉を楽しむ🍁🐸
紅葉狩りが楽しい🐸🍁
きみまち恋文ギャラリー
4月中旬~11月中旬開館。
きみ恋カフェさんは、定休日(月)7月上旬~11月中旬、11時~15時まで期間営業。
※きみ恋カフェさんは、
2023年より『のしろやまもととらべる白神物語』さんへ
能代市からの委託営業になっています。
土日及びきみまち阪イベント時の営業、10~15時頃まで。
米粉パスタは食べてみたいですね!
※諸条件で営業時間及び期間の変更あるでしょう🐸
最高の愛があふれるパワースポット『きみまち阪公園』。
落ち着いた日本らしい風景、趣ある場所でしたよ!🐸人✨
きみまち阪公園🍁アクセス🚙
国道7号線、トンネルは入らず信号左折🚙
紅葉シーズン🍁は混雑が予想されますので、
車の🚙運転する気持ちに余裕を持って行ってみました。
道の駅ふたついからも歩いて行けます🐸👣
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【関連 ブログ小説】秋田へようこそ探偵エルフさん 第12話
【前回ブログ🐸】
【次回ブログ🐸】
参考・出典🐸
・二ツ井町観光協会 【自然】きみまち阪県立自然公園
・JR五能線 【二ツ井七座山に残る八郎太郎伝説】七座ハチロー&恋文たつこちゃん
・YAMAP 七座山
・ラジパル日記 能代市二ツ井名物「じゃっぷぅ」知ってます? 2018年7月11日記事
・道の駅ふたつい きみまちの里
・福多珈琲 じゃっぷぅ
・きみまち恋文ギャラリー 能代市
・きみ恋カフェ 能代市
・のしろやまもととらべる白神物語 きみ恋カフェ
※敬称略🐸